習い事~通わせる前の心構え~

習い事~通わせる前の心構え~

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習い事~通わせる前の心構え~

習い事に通わせるにあたっての心構え

ここだ!と思って決めた教室でも、通っていくうちにいろいろなことが起こります。
ですから習い事に通う前には、しっかりとした心構えで臨むことも必要です。

 

なぜ、そこに決めたのか、何のために通うのか。
親と子の共通の目標・認識があれば理想的ですが、
親からの一方的な押し付けになってしまってはよくありません。

 

親も子供も自立することの大切さ

未就学児にとっては、教室が社会生活デビューとなる場合が多いでしょう。
早く集団生活に慣れるためにも、多くの人と接する機会を作って、
母親から離れられるようにしましょう。

母親も子供と離れられる勇気を。

 

子供同士を比較しないこと

習い事では、習熟度はそれぞれ違っていて当然です。
「うちの子だけできない」と悩まずに、長い目で見てあげましょう。
焦りは禁物ですよ。やさしく大きな心で励ましてあげてください。

 

感情的に叱らないこと

「何でできないの!?」と感情的に叱ることはタブー。
子供の自信とやる気と失わせないよう、励ます方向で言葉をかけてあげてくださいね。

 

自分がもし子供の立場だったら、どんな言葉をかけられたらやる気がでるだろう?
と、子供の気持ちにたって考えてあげてくださいね。

 

たとえば、あなたが新入社員だとして、
仕事の事で上司に指摘されたとき、
厳しく指導されたほうがやる気が出るか、または
優しく親切に励ましてくれたほうがやる気がでるか。

 

習い事がうまくいかなくても、いつもそんな気持ちで、
子供の気持ちを考えて接してあげてくださいね。
キーワードは”理想の上司”です。

 

マイペースであること

「あの子は0歳から英会話に通っている」「あの塾のおかげで有名校に合格できた」
などと聞くと、妙に焦ってしまいますよね。

 

しかし教育方針も家庭それぞれ。情報に振り回されず、
マイペースを貫く心構えが大切。
子育てで大切なことは、
自分の子供と、よその子供を比較しないということです。

 

子供にはそれぞれ向き不向きがあります。
生まれつき外交的な子供もいれば、内向的な子供もいます。
スポーツが得意な子供もいれば、
理科の実験に興味を示す子供もいます。

 

男の子なのにピアノが大好きな子供もいれば、
女の子なのに、プロ野球選手を夢見る子供もいます。
子供にはそれぞれに生まれ持った素晴らしい個性があるのです。

 

子供の個性を見出し、そして尊重して
励まし勇気づけて伸ばしてあげることこそが、
親の役割であり、責任なのです。

 

子供は競争馬ではありません。
親の自尊心を満たすための道具にだけはしないでくださいね。

 

子供をよく観察すること

「もう行きたくない!」と突然言い出した時どうしますか?
頭ごなしに親の理論を押し付けてはいけません。
なぜ行きたくないのか、きちんと聞いてあげましょう。

 

子供は自分の心に正直です。
日頃から子供の様子を観察していると、いつもと様子が違うことに気づくことができます。

 

子供の気持ちをいい・悪い、正しい・間違いと
急いで決め付けようとせずに、
子供の心に入り込んで、じっくりと膝を突き合わせて
聞いてあげてくださいね。

 

これはある意味、
コミュニケーションのチャンスなのです。
現在、小学校・中学校と登校拒否で学校に行けない子供たちが
日本中にたくさんいます。

 

また、高校などでは中退する学生も多いです。
卒業しても、引きこもりになってしまったり、
就職してもすぐに辞めてしまったり・・・。

 

親子の人間関係は、
大きくなってからの人間関係の基礎になるものです。
子供が小さい頃から、
心を開いて本音で語り合える、
そんなコミュニケーションの時間を大切にしてあげてくださいね。

 

そして子供が何かの壁にぶつかったときこそ、
そのチャンスなのです。

 

一緒に、本気になって考えてくれる、
そして優しく励ましてくれる、そんな親の姿や言葉によって
子供は再び立ち上がって、歩き始めることができものなのです。


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