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習い事を選ぶといっても、色々な種類の習い事があり、一体どれを習わせればいいのか迷ってしまいますね。
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習い事ランキング上位に入っている習い事
- スポーツ系:体操・武道・スイミング・テニスなど
- 芸術系:絵画など
- 音楽系:ピアノ、バイオリン、フルート、クラリネット、リトミック
- 芸術系:バレエ、ダンスなど
- 知育系:英才教育、能力開発など
- 語学系:英会話
- 受験系:個人指導、学習塾、通信添削など
- 教育系:書道、そろばんなど
習い事の種類は年々様々なものが加わり、親としては「あれも習わせたい、これも習わせたい」と迷ってしまうというのが本音ですよね。
「雀(すずめ)百まで踊り忘れず」
の言葉のとおり、子供の頃に身につけたものは、生涯役立つものになることも少なくありません。
それだけに習い事選びには慎重になってしまいます。
習い事の数はいくつまでが限界?
だからといって、あれもこれもと欲張りすぎると、
ハードスケジュールになってしまい、子供にストレスがかかってしまいます。
ストレスのかからない、適度なところにしておかないといけません。
また実際に習い事がいくつくらいがいいのか、どれとどれの組み合わせがいいのか、
という具体的な数や組み合わせについては、子供によって違うので一概には言えませんが、目安としては、週に2つか3つくらいでしょう。
子供のストレス状態を見ながら調節していく
ですが、これでも子供がストレスを感じているようであれば、減らしてあげるべきです。
逆に子供がストレスなく楽しんでいるようであれば、1つくらい増やしてもいいかもしれませんが、少し余裕があるくらいで留めておいた方が、何事もうまくいきます。
「大欲は無欲」ということわざがあるように、欲張りすぎるとかえって逆の結果になってしまいます。
年齢による変化についても注意しておく(2歳・幼稚園児・小学生)
たとえば2歳頃に何か習い事を習わせて全く興味を示さなかった子が、幼稚園児になり習い事に興味が出始めて「また習いたい」と言い始めたり、小学生になってから急にその習い事へのスイッチが入り、やる気が出てくるといったこともあります。
時期を見極めることも大切です。
子供の向き不向きから習い事を考える
また現実として、子供自身に向き、不向きがあります。
親の好みや都合で、無理矢理通わせてしまうと、上達しない、長続きしないといった問題も出てきます。
逆に子供に向いている習い事であれば、期待以上にメキメキ上達したり、伸びていくものです。
子供の適性に合わせた習い事選びを考えていらっしゃるような場合には、楽しい育児実践会などでお子さんの能力の適性を診断してもらうのも一つの方法かもしれません。(たとえば、音楽系の習い事の場合でも、ピアノに向く子、バイオリンに向く子、チェロなど低音楽器に向く子、フルートに向く子、太鼓やドラムなど打楽器系に向く子など適性の違いがあるそうです。)
子供ときちんと話し合い、向いていないとお互いの考えが一致したら、スッパリとやめる決断も必要です。
親が反対する習い事を習いたがる子どもの性格
たとえば、親が「娘には、音楽系の習い事をしてほしい」と願っているにもかかわらず、
「わたし、サッカーがやりたい!」「野球がやりたい!」と、全く正反対の習い事をしたがるような女の子もいます。
また逆に、男の子でも「華道」や「茶道」の才能を持って生まれてきているような子もいますので、習い事選びというのはなかなか難しいものです。
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