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ママ、運動会の次は「お楽しみ会」と「いも掘り大会」があるよ

運動会、お遊戯会、作品展・・・
幼稚園や保育園でこのような行事を行うところは多いと思います。
これらの行事、果たして子どもたちの成長に必要なものでしょうか。
多すぎる行事が時間を奪っている
園のPRや、親達の自己満足の場になってはいないでしょうか。
おそらく行事は必要だという方が圧倒的に多いでしょう。
もちろん、子どもたちが楽しいと感じ、
普段は出来ないお遊戯の練習や作品作りを通して
何かを学び取ってくれればこんなにうれしいことはありません。
多くの行事が本当にプラスになっているのか
ですが、もし子どもが苦痛に感じてしまったら・・・
そのときの辛い思いが将来に影響してしまったら・・・
子どもにとって行事が良い思い出とならなければ
参加する意味はなくなってしまいます。
そう、その鍵は先生をはじめとする大人が握っているのです。
表現の場としての行事
子どもは本来表現をすることが大好きです。
それを誉められれば自信を持つようになりますし、
逆に、否定されればその表現活動自体嫌いになってしまいます。
大切なのは子供にとって「楽しい」かどうか
行事を行うにあたり大事なことは
子どもが楽しんでいるか、そして家族が一緒に楽しめるかどうかです。
これが実現できないようであれば、
その行事の内容や実施を検討する必要があります。
大人は子どもの持っている様々な面を伸ばしてあげることができます。
ですが、時にはコンプレックスを与えてしまったり、
傷つけてしまう可能性も持っているのです。
行事は子どもの多彩な面を引き出すチャンスだと思います。
それには先生や家族など、大人たちの言葉や態度が大きく影響するのです。
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