予防接種によるアナフィラキシーショック

予防接種の副反応の中で特に注意が必要なのが、

アナフィラキシーショックです。

 

アナフィラキシーショックとは、

予防接種を受けてから30分以内に起こる

強いアレルギー症状のこと。

 

症状は、発汗、顔が急にはれる、

全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、

声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続いて

血圧が下がり意識障害がおこるなど、激しい全身反応を示します。

 

これらの症状は、接種後30分以内におこることが多く、

接種後すぐに帰宅せず、待合室で待って様子をみるのは

アナフィラキシーショックが出ないかどうか確認するためです。

 

もしも、待っている間に様子がおかしいと感じたら、

すぐに医師に伝えましょう。

 

また、休憩後帰宅したのちも、接種後2日くらいは

普段と様子が違うところがないか、

注意してみることが大切です。

 

予防接種のワクチンには、

アレルゲンとされている鶏卵やゼラチンが含まれるもの、

また、ワクチンの効果を持続させる安定剤として

ゼラチンが添加されている場合があります。

 

鶏卵や鶏肉、ゼラチンを含む食品を食べて

アレルギー反応のあった人は、

必ず医師にアレルギーのことを伝えて、

検査をしてもらうようにします。

 

検査は、接種しようと思うワクチンの注射液を薄め、

その少量を皮内に注射したり、

傷をつけた皮膚の表面に垂らしたりして

皮膚の様子を観察し、皮内反応を確認します。

 

反応がでないか、きわめて弱いときには

接種を検討できます。

 

予防接種






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