海外の予防接種-時期が早いのが特徴-
海外では、日本と比べると接取開始が早いのが特徴。
日本では個別接種をする場合、最低3週間から1か月の間隔で
ワクチン接種をします。
しかし予防接種を早く終わらせる国では、いくつものワクチンを同時に、
もしくは間隔をあまり空けずに与えています。
時期については、子供に危険な伝染病があったり、
環境や生活条件を考慮して決められています。
たとえばB型肝炎にかかる危険が高い東南アジアでは、
早めにB型肝炎ワクチンの接種が行われます。
日本でも熱帯地方に行く赤ちゃんに対し、1歳半までにだいたいの
予防接種を受けるようアドバイスされます。
日本ではBCGの後にツベルクリン反応を行うのは当然のことなのですが、
海外ではツベルクリン反応は行いません。
日本の接種スケジュールは、日本の環境に合わせたものです。
海外で予防接種を受ける環境にある人は、海外の接種スケジュールに合わせ、
理解する必要があります。
もし現在海外居住をしており、いずれ帰国、
そして再び海外に転勤をする「国際ジプシー族」であるならば、
一国に滞在している間に一般的な予防接種を終わらせておけば、
後が楽になります。
こっちの国では公費負担だったのに、次の国では自己負担、
という可能性もありますから……。