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2010年06月 アーカイブ

2010年06月03日

うつぶせ寝以外での親の対応

うつぶせ寝以外、つまりは仰向けとか横向き(赤ちゃんの癖ですね)

などで寝かせた場合、寝かせた後に親はずっと

寝ている赤ちゃんを見守る必要があるのか?

 

専門家によると、答えは「NO」。

 

SIDSによる危険は、赤ちゃんが自発的にうつぶせ寝を

とってしまうことにより、ごくわずかであっても増していきます。

ですが、その危険性は両親が何度も何度も見に行く、

ずっと見守っていなければならないほど

その可能性は高くはないとされているからです。

 

研究によると、仰向けで寝かされた赤ちゃんが

乳児期に仰向けからうつぶせ寝に、自らひっくり返ることは

普通まずないそうなのです。

 

病気などによって入院をするケースにおいても、

家と同じような姿勢で寝かせる病院がほとんどだとか。

 

もちろん、重い上部気道閉塞による入院、

といううつぶせ寝がふさわしい姿勢であること以外となります。

 

仰向け寝のほうが、胃の内容物(ミルクや母乳)が

逆流をする、という可能性もかなり低いとされています。

 

うつぶせ寝

2010年06月13日

頭の形と仰向け寝

うつぶせ寝が減少した後、後頭部が平らな幼児が増加した。

そんな指摘があるのだとか。

 

ほとんどの場合、赤ちゃんが起き上がれるようになった後の

数カ月以内には、扁平な後頭部の状態は改善されるそうです。

 

仰向け寝の頭の位置を変えることによって、

頭の形が扁平になることを避けることができます。

 

やり方としては、ベビーベッドの中でつま先と頭の位置を

逆方向に変えていきます。

そして赤ちゃんの顔は、ベッドの外の活気のある方向、

たとえば部屋の入り口方向に、常に向かせておくのが

よいのだそうです。

 

寝かせ方が原因となる頭蓋骨の変形は、

もしあったとしても、手術となるケースはごくごくまれだそうです。

 

あまり頭の形に神経質になりすぎず、

まずは赤ちゃんが安心して、ゆっくりと眠れるように、

そしてママたちも心配なく眠れるような姿勢をとるように。

これが優先事項となりますね。

 

うつぶせ寝

2010年06月23日

SIDSに関する研究

2008年、イギリスのポーツマスにおいて

SIDS国際会議が開催されたそうです。

 

そこでの議論は、現在のSIDS研究に反映されているとされています。

 

最近では、分子生物学的分野の研究が著しく進歩していて、

遺伝子でも21の遺伝子が、遺伝的多型が見出されているのだとか。

 

心筋細胞に表れるタンパクをコードする遺伝子でも

6つに遺伝的多型が認められているそうです。

 

これら遺伝子の機能的異常は、突然死をきたす

不整脈の原因となるそうです。

 

神経系では神経伝達物質であるセロトニンに関係する遺伝子に

3つの遺伝的多型があるそうです。

 

セロトニンは大脳から脳幹に広く分布していて、

防御反射や循環呼吸調節、そして睡眠調節にも

関与していることが知られています。

 

遺伝的多型は遺伝子変異とは異なって、それ自体が発病因子や

致死的とはならないそうですが、

最近では遺伝子的多型を持つ子どもに環境要因が作用して、

SIDS発病に関係しているのではないか、

と推論されているそうです。

 

うつぶせ寝

2010年06月30日

SIDSの危険因子

SIDSは原因がはっきりしていない病気…

つまりは症候群なのです。

 

さまざまな事例を研究していくうち、

病気の発症に何らかの関係があると思われる事柄が

分かってきたそうなのです。

 

この事柄が、危険因子と呼ばれるものです。

 

ただ、この危険因子は直接SIDSの原因ではないのです。

 

なぜならば、危険因子の条件に当てはまる子どもが

必ずしもSIDSを発症して、亡くなっているわけではない

からなのだそうです。

 

同じような状況でも、子どもの持っている個体差によって

違いが出てくると考えられています。

 

たくさんの危険因子の中で、私たちは赤ちゃんを育てています。

この赤ちゃんの育児環境に気をつけることにより、

SIDSを減らすことができる、いくつかの因子があることが

現在分かっています。

 

これらの因子を少なくすることで、SIDSを減少することが

報告されているのだそうです。

 

うつぶせ寝

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