生まれる前からコミュニケーション
ママのおなかの中にいたころのことや、生まれてきたときのことを
記憶している子供の話を聞くことがあります。
その発言はあまりにもリアリティに富んでいて
「赤ちゃんに記憶があるはずがない」というこれまでの概念を
見直す必要があるとの考えも広まってきています。
残念ながら、記憶の真偽を確かめる術はないのですが、
医療技術の進歩に伴って、おなかの中の状態が少しずつ明らかになり、
赤ちゃんにはこれまで考えられていた以上の能力がありそうだということが
科学的データに基づいて検証されるようになってきました。
おなかの中の赤ちゃんに話しかけましょうと言われても
顔の見えない相手にどうやって声をかけたらいいのか
とまどう妊婦さんもいるはずです。
しかし、「赤ちゃんにおなかの外の様子がわかっている」、
「赤ちゃんとコミュニケーションを取ることは可能である」という
考えに立てば、赤ちゃんを一人の人間として見ることができ、
より豊かなコミュニケーションが取りやすくなります。
また、早い段階でコミュニケーションの練習をしておくと、
ママは生まれた赤ちゃんをスムーズに受け入れることができるでしょうし、
その後の子育てもずっと楽しく、楽になるに違いありません。
胎教とは、ママと赤ちゃんの最初のコミュニケーションであると
言ってもいいでしょう。