治りやすいタイプと治りにくいタイプ
同じ年齢で毎晩夜尿がある子どもがいるとします。
毎晩の夜尿という点では同じであっても、
実はその重症度に違いがあるそうなのです。
たとえば
A君:1時と4時の2回夜尿がある
B君:5:30に1回夜尿がある
(22時就寝、7:00起床の同条件のもと)
夜尿は、夜間のおしっこをためておく膀胱の大きさと、
おしっこの量でバランスが決まります。
上記からすると、B君よりA君のほうがバランスが崩れる
回数が多いですし、早い時間帯に夜尿が見られます。
つまりは、A君のほうがB君よりも重症で治りにくい
夜尿症であるといえるのです。
夜尿症では、頻度以外にも時間帯を把握しておくことが
大切であるといえます。
B君の場合は毎晩の夜尿であっても、比較的治りやすいと
考えられています。
対策によっては、1年以内には治ることが期待できそうです。
ですがA君の場合には、それ以上の時間を要するとされています。
一晩に2回以上の夜尿がある場合には、
なるべく早めに医療機関を受診することが勧められています。