頭の形が気になる親心
向き癖によって頭がいびつになったことを健診などで相談しても、
斜頸などの問題がなさそうだと判断された場合、
「大きくなったら目立たなくなるから気にする必要はない」
といった程度のアドバイスしかされないことが多いようです。
確かに、やわらかい赤ちゃんの頭は、いびつになったとしても
成長に伴ってだんだんとなおっていくことが多いのです。
赤ちゃんの頭は、生まれてから脳がどんどん大きくなっていき、
生まれたときの5倍ほどの大きさになると言います。
その成長度合いを見てもわかるように、ほとんどの場合、
大きくなる過程で気にならない程度に直っていくということです。
でも、大切な赤ちゃんの頭がいびつになるのを気にせずにはいられない
というのが親心でもありますよね。
最近は「見た目も大切」といった考え方が常識になりつつあるので、
頭の形を気にする親が増えているのかもしれません。
どうしても気になるので、何か対策をというのならば、
やはり赤ちゃんの頭がやわらかいうちに行うほうがよいとされています。
例えば、向き癖を直していったり、寝かせたままの状態をなるべく避け、
抱っこやおんぶをして、頭の特定に位置に圧力がかからないような
配慮をするとよいでしょう。