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2009年03月 アーカイブ

2009年03月08日

向き癖って直すべき?

生後まもない赤ちゃんの頭はとてもやわらかいですよね。

 

光や音がある方向から聞こえたりするなど、ちょっとしたことで赤ちゃんはその方向を向きます。

そして、やわらかい頭にちょっとクセがつきます。

 

いったんクセがつくとそちらを下にした方が落ち着くので、

片側ばかり向く、いわゆる「向きぐせ」がつくのです。

 

しかし、ほとんどの赤ちゃんに向きくせはありますし、

中には顔の形が変わってしまうくらいの赤ちゃんもいますが、

成長とともに自然に直ってしまうので心配ありません。

 

おすわりをして遊ぶようになったり、はいはいをしたり、歩いたりするようになると、

ねんねしている時間も少なくなることで、だんだんなくなってきます。

 

だから、無理になおす必要もありません。

 

しかし、「うちの子の頭って絶壁だけど、なおらない」といわれる方もいるでしょう。

 

これは寝る姿勢や向きぐせでできたものではないのです。

 

だから、なおるものではないのです。

 

頭の形はその子供が生まれつきもった「個性」のひとつなんですね。

 

向き癖

2009年03月18日

斜頸(しゃけい)

いつも下になっている方が”平ら”になってしまっている赤ちゃんはたくさんいます。

 

寝てばかりだった赤ちゃんも、寝返りして、お座りして、立って、歩いて・・・

 

どんどん成長して、頭の形も少しずつ気にならなくなりますので、

ほとんどの場合は心配ありません。

 

しかし、向きぐせを引き起こす原因には、専門医に診てもらった方がいいものがあります。

 

斜頸(しゃけい)といわれる病気です。

 

斜頸にはいくつか種類があるのですが、

頸の筋肉の間にこぶのようなしこりができるため、

首がいつも左右どちらかに傾いてしまう「腫斜頚」といわれるものが多いそうです。

 

生後4~5日からできはじめ、2~3週間で大人の親指くらいの大きさになりますが、

原因は不明です。

 

「寝ぐせ」や「向きぐせ」と思って違う方向を向かせようとしても、

筋が突っ張って痛みがあるため、向き直ることができません。

 

しかし、ほうっておいてもだんだん小さくなり、90%が1歳までに治ってしまうようですので、

手術などということになるのはごくまれ。

 

いずれにしても、小児科医、小児整形外科医の診察をうけましょう。

 

斜頸(しゃけい)

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