« 2010年06月 | メイン | 2010年08月 »

2010年07月 アーカイブ

2010年07月20日

自閉症の感覚

自閉症児の感覚は独特で、普通なら何でもないようなことでも

触角や聴覚が敏感なため、嫌がったりすることが多いことが

わかっています。

 

触覚では、抱かれる・ゆさぶられる・押さえつけられる・

急に後ろから触られるなどです。

 

聴覚では、大きな音・音楽・赤ちゃんの鳴き声などがあります。

 

自閉症かどうかの判断は、ある程度成長してからでないと難しいですが、

自閉症の子供は、赤ちゃんの頃から触角や聴覚に対して

敏感な傾向にあるといいます。

 

自閉症の赤ちゃんによくみられる特徴の一つに

「あまり泣かない」とうことが挙げられますが、

反対に頻繁に泣き続けるという子もいます。

 

自分を大切に思ってくれる親や家族がいるのに、

人との関わりの意味をくみ取れないため、

思いが伝わりにくく、不安な気持ちから泣くと考えられています。

 

また、泣いたときに抱き上げたり、ゆすぶったり、

『どうしてそんなに泣くの』と大きな声を出したりすると

生来の敏感さから、驚いてしまったり、嫌な思いをするため

もっと泣いてしまうことがあります。

 

このような感覚であることがわかっていれば、

その子にあった対応を見つけてあげられるようになります。

 

コミュニケーションの工夫や環境を整備することで、

その子の暮らしをよりいきいきとしたものに変えていくことは

可能なのです。

 

自閉症

About 2010年07月

2010年07月にブログ「自閉症」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年06月です。

次のアーカイブは2010年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。