熱性けいれん-3-
赤ちゃんにけいれんが起こったときの対処法は、
まずは静かに寝かせ、身体をゆったりとさせること。
着ているものがきゅうくつそうであれば
おなかの周りだけでも緩めてあげましょう。
絶対にしてはいけないことは、
口の中に物を入れること・大声をかけたりゆすぶったりすること。
昔は舌をかむから割り箸を入れて、なんて言われていましたが、
現在ではそのようなことはなく、口への刺激と大声で、
さらに脳に刺激を加えることになることがわかっています。
絶対にやめましょう。
また、吐き気がありそうであれば仰向けではなく、
横向きに寝かせて、吐いたものがのどに詰まらないよう
対処をしてあげます。
そして落ち着いたら、高熱を下げるために
首の両側を冷やしてあげましょう。
赤ちゃんが高熱を出した際、首の横の両側を冷やすことが
熱性けいれんの予防になるとされています。
熱性けいれんは、脳に流れる血液の温度が上がることによって起こるため、
脳に行く血液の温度を下げてあげることで、
熱が高くても脳を適温に保つことができるのです。
赤ちゃんの首の両側に触れると、ドキドキ血液が流れているのがわかります。
ここが脳に行く血液の流れです。
ひやっと冷たいものを直接触れると嫌がることも多いので、
タオルで巻いてあげるとよいでしょう。
