てんかんと妊娠・出産
てんかんをもつ方が出産を望むことは、素晴らしいこと。
その場合には、必ず主治医の先生の相談をしてくださいね。
てんかんの方が妊娠をした際に、決してしてはいないこと。
それは、自分の判断でてんかん薬を減らすことです。
てんかん薬を減らした結果、母体が全身けいれん発作を
起こしてしまうことが懸念されます。
その間呼吸が止まり、酸素量が減ります。
母体は短時間ならこのような状態に耐えることができます。
ですが、胎児の臓器は、低酸素状態に弱いため、
短時間でも大きな障害を受ける可能性があります。
ですから妊娠をした場合には、発作の予防を第一に考えることが
望まれます。
お薬を減らす、やめるのではなく、
きちんとお薬を飲む必要があるのです。