ほっぺと唇にみる原始反射
赤ちゃんのプクプクほっぺと、独特の動きをする唇。
本当にかわいいですよね。
赤ちゃんのかわいらしさを引き立てる部分といっても過言ではないです!
そんなほっぺにみられる原始反射が「ルーティング反射」。
この原始反射は、出生直後から5か月くらいまでの間に見られる反射で、
赤ちゃんのほっぺたに触ると、刺激された方向に頭を回す
という反射です。
人差し指でほっぺをトントンと叩くと、よりはっきりとわかりますよ。
赤ちゃんのほっぺに乳首が触れると、赤ちゃんは自然と、
この反射によって乳首の方向に頭を回すのです。
さて、赤ちゃんは唇に触れたものを何でも吸おうとしますよね。
これは「吸てつ反射」によるものなのです。
この原始反射はやはり生後4~5か月の間に見られます。
赤ちゃんにはおっぱいが必要。
ルーティング反射によって乳首の方向に頭を回し、
吸てつ反射によって、唇に触れた乳首を吸う。
これによりおっぱいを飲むことがスムーズに行われます。
この二つの原始反射は、赤ちゃんがおっぱいを飲むために
非常に重要な役割を果たしている反射であると考えられています。
