発達の指標となる「原始反射」
「反射」は神経系の働きをみる指標として、どの年代でも参考にされるそうです。
たとえば有名どころでいうと、膝の少し下を軽くたたいて、
その反応を見る「膝蓋腱反射」。
経験のある方もいるのではないでしょうか?
反射には末梢神経や中枢神経の働きが反映されているので、
正常では見られない異常な反射が見られる、
正常で見られるはずの反射がみられない
など、反射の出方から多くの情報が得られるのだそうです。
「反射」は神経系の発達と密接な関係があるので、
出産後から1~2歳までの間に、発達段階に応じて
いろいろな種類の反射がなくなったり、新たに出現したりします。
その中でも赤ちゃん特有の反射が「原始反射」。
生後すぐに出現し、月齢の経過によって徐々に消えていく反射で、
いくつかの原始反射が発見されています。