モロー反射と寝かせ方
あお向けにして寝かせると大泣き。
その泣き方も尋常じゃなく、ひきつったような泣き方で、
つい避けたいがためにうつ伏せに寝かせてしまうことがあるかもしれません。
モロー反射は、あおむけに寝かせているときに
よく起こるといわれています。
物音に驚いたりすると急に手をあげて、物にしがみつくような動作が
モロー反射ですが、
赤ちゃんの神経が未熟なために起こります。
モロー反射は4か月くらいになればおさまりますが、
それによる大泣きは、対応するママにとって苦労の一言。
自然に収まるから……とはいえ、そこまでの道のりは
遠く長く感じることでしょう。
しかし、あおむけだと泣くから、といってうつ伏せ寝をさせることは
医師から指示をされているケース以外では
あまりお勧めはできません。
”乳児突然死症候群”という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思います。
この原因の1つにうつぶせ寝があると指摘されています。
不幸にも乳児突然死症候群に出遭ってしまい、
その時にうつぶせ寝をさせていたとしたら、
きっと自分を責めてしまうでしょう……
あおむけに寝かせると強いモロー反射が出る場合には、
次のような対応策をしてみてください。
1.硬い布団を使い、シーツをピンと張る
2.ベッドには何も置かない(枕も外す)
3.ベビー服の袖や足元を短めにする
4.部屋の温度を調節して、赤ちゃんが薄着で過ごすことができるようにする
要するに、赤ちゃんにとって心地よい環境を作り出してあげることが
モロー反射による大泣きを未然に防ぐことができる
というわけなのです。
