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2010年11月 アーカイブ

2010年11月25日

本当に怖いタバコの誤飲

子供の誤飲事故の中でも一番多い事故が

タバコを飲み込むものです。

 

特に、生後6~11か月の乳児に発生が集中しており、

これは統計上、件数的にも突出してずっと一位であり、

憂慮すべきことがらと言えるでしょう。

 

タバコの誤飲で怖いのは、ニコチン中毒。

 

おもな症状は、ニコチンが吸収されて30分前後で嘔吐、

よだれが多くなる、腹痛、下痢、めまい、顔色が悪くなる、

興奮、けいれんなどが現れてきます。

 

市販のタバコ一本分には、幼児の致死量のニコチンが

含まれていると言われています。


しかし、タバコのニコチンが胃液に溶けて

体に吸収されるには時間がかかるため、

タバコをちょっとかじった程度であまり飲み込んでいない場合は、

適切な処置をすれば心配ないことが多いのものです。

 

ただし、2㎝以上誤飲した場合は、

その場ですぐに症状が出なくても、

吐かせてただちに病院を受診しましょう。

 

タバコの誤飲が怖いのは、

ニコチンが水に解けたものを飲んだ場合、

体に吸収されやすいから。

 

灰皿代わりに使った缶の中のジュースや水には

たくさんのニコチンが溶けていることが多く、

誤飲すると急性ニコチン中毒を引き起こします。

 

このような場合、すぐに救急車を呼び、

病院で胃洗浄の処置を受ける必要があります。

 

誤飲の原因は「子供の手の届くところにあった」

というのがトップだそうです。

 

「タバコは子供の手の届かないところに置く」という注意を

今一度肝に銘じる必要があると言えるでしょう。

 

子供の事故

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