心の教室相談室
近年の凶悪事件の低年齢化は社会問題となっています。
こうした問題行動を起こす要因としては子供の悩み、不安、ストレス等が挙げられています。
このため、子供が悩み等を気軽に話せ、ストレスを和らげることのできる場や、
話の聞き手となる第三者を身近に置き、子供が心にゆとりを取り戻せるような環境を
提供しようとする動きが出てきました。
その環境として設置されているのが「心の相談室」であり、
第三者的な存在の者を、「心の教室相談員」といいます。
「心の教室相談員」は、教職経験者や青少年団体指導者など
地域の人材の中から選考されることも多く、
校長の指揮監督の下に、以下のような職務を行っています。
・生徒の悩み相談・話し相手
・地域と学校の連携の支援
・その他学校の教育活動の支援
学校の取り組み方によってその運営方法は異なり、名称や相談員の呼び名などに
違いがありますが、叱責や注意を排除して相談者が安心して相談に訪れることのできる
環境を提供しようとすることに変わりありません。
また、子供のみならず父兄の相談にも対応しているところもあり
今後ますますの拡充が期待されます。