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2010年01月 アーカイブ

2010年01月06日

バギーに吹いた追い風

日本でバギー普及のきっかけを作ったのは、

いまやその名をとどろかせている英国のマクラーレン。

 

なぜマクラーレンがバギーを作ろう!と思ったのでしょうか。

 

航空学者であったオーエン・マクラーレンは、

娘と孫のために、重い乳母車の代わりに

簡素な折りたたみ式ベビーカーを1965年に

デザインしたのが始まりなのだそうです。

 

娘を、孫を思う親の気持ちの強さと重さは

世界共通といえますね。

 

さてマクラーレンのバギー。

重さは4~7kgほど。

3~5kg台が多い日本ブランドに比べると重いんです。

それに加えて、折りたたんでも自立をしない。

 

そんなわけで、最初は日本では売れないのではないかと

言われていたそうです。

 

ですが思わぬ追い風が吹きました。

それは社会のバリアフリー化。

そして保育園の送迎や行楽地での使用など、

2歳を過ぎても使用する機会が増えたこと。

 

最近では電車の乗り降りもたたまずにできるようになりましたし、

エレベーターのある駅も増えました。

 

さまざまな要因が、バギーを後押ししている。

というわけです。

 

ベビーカー

2010年01月16日

「小型軽量」vs「長持ち」あなたはどっち?

バギーの特徴は、前輪とハンドルが直結した

三角形の骨組み。

 

逆Y字型の骨組みである日本ブランドと比べると、

効率よく前輪に力が伝わり、

押したときに実際の重さよりもずっと軽く感じるそうです。

 

骨組みはアルミ製で、プラスチック部分も少ないため

強度が強くなります。

体重が15kgほどの4歳児を乗せても、

操作性が落ちないというのだから、結構驚きですよね。

 

それでも国内シェアのトップは、従来のA型なのだそう。

 

国内ブランドが今まで積み上げて、培ってきたA型・B型。

特徴はなんといっても「小型・軽量」なんです。

 

二つ折りや四つ折りも可能で、コンパクト。

赤ちゃんの顔を見ながら押せる「対面」、

進行方向に動かせる「背面」の切り替えも自在。

きめ細かい対応はまさに日本のお家芸!?

 

力の伝わり方が甘い、という短所も改善されつつあります。

 

そのうえ、「小型軽量」路線で培った技術を、

バギータイプにも導入して、コンパクトな”日本バギー”も

続々と登場しているんです。

 

いいところを取り入れて、新製品を作っていく。

これも日本のお家芸!

 

ベビーカー

2010年01月26日

どう選ぶ?ベビーカー

ベビーカーを選ぶときに重要なこと。

それは「相性」なんです。

 

自宅や保育園の玄関に置くなら、スペースはどのくらいあるか。

電車を頻繁に利用する家庭だったら、

改札口を通りやすい大きさはどうか。

 

使う場面を思い浮かべて、我が家との相性を考えましょう。

 

専門家によると、前輪を持ち上げるのに必要な力は、

全重量の4~5割。

車輪が大きいほど段差を乗り越えるのに

必要な力は小さくなるけれど、ベビーカーそのものが

重くなりがち。

 

平らな舗装道路で使うのか、砂利道や段差の多い環境なのか。

こんなことによっても、優先順位が代わってきますね。

 

使う人の体格との兼ね合いも、重要なポイント。

20~70歳の女性を対象に実験をした専門家がいたそうです。

 

その結果、押しやすいハンドルの高さは83~85.5cm。

そのとき肘の角度は145度、上腕と地面の角度は65度、

前腕と地面の角度は23度だったそうです。

 

ですが、20代の標準的な体格で上記の角度を満たすハンドルも、

身長170cm以上では腰が曲がって押しにくい、

お年寄りには高すぎるのだそうです。

 

可能であれば、赤ちゃんを乗せてみて、

実際に押してみるのが一番ですね。

 

ベビーカー

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