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2010年11月 アーカイブ

2010年11月05日

親の錯覚

新しい赤ちゃんが生まれると、

親からみたら、上の子供は「お兄さん・お姉さん」になり、

突然大きくなったように感じるといいます。

 

それまでは、上の子をいつまでも赤ちゃんだと思い、

接していたはずだったのに、

親の見方が変わってしまうのです。

 

また、大きくなっただけでなく、

強くなったように感じるため、

か弱い赤ちゃんを傷付けてしまうのではないかと

上の子に対して親が警戒心を抱いてしまうことも。

 

そんな考えが態度に出てしまったらどうでしょう?

 

今まで守られていたはずなのに、

排除される対象になってしまったという事実は

子供には受け入れがたいはずです。

 

そう考えたら赤ちゃん返りを引き起こしてしまう原因が、

親の方にもあることがわかるでしょう。

 

赤ちゃん返りをしている子供を見ると、

すっかり子供が変わってしまったように映りますが、

親の上の子供に対する見方が変わってしまっていないかどうか

振り返ってみる必要があります。

 

もしも、思い当たることがあれば早速改めて、

「あなたも赤ちゃんと同じくらい大切」に思っていることを

しっかり伝えてあげるようにします。

 

しかし、ただ口で言うだけでは不十分。

 

大変かもしれませんが、ママと二人だけの時間を作って、

一緒に本を読んだり、お風呂に入ったりするだけで

子供の様子が落ち着いてくることがあります。

 

また、パパも帰宅したら、

すぐに赤ちゃんの様子をうかがうのではなく

上の子とのふれあいを持つようにすると、

「自分は大切にされている」ということが

実感として上の子に伝わりやすくなります。

 

赤ちゃん返り

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