見方を変えてみる
「もうお兄ちゃん・お姉ちゃんなのに、
甘えてばかりで本当に困るわ・・・」
赤ちゃん返りをしているお子さんを
そんなふうに見ていることはありませんか?
下の子から比べたら、ずいぶん大きいかもしれませんが、
実際は親が思うよりまだまだ幼いということも多いのです。
赤ちゃん返りという言葉通り、
上の子はまだ甘えたい気持ちがいっぱいの
「赤ちゃん」だと思うようにしてはどうでしょう?
人は相手に期待してしまうと、
思うようにならなかった時にひどく落胆したり、
イライラしたりするものです。
でも相手が赤ちゃんだったらどうでしょうか?
意外とすんなり「しかたないな」と
思えるものです。
しかし、見落としてはならないのが、
赤ちゃんとは違った複雑さが備わっている
上の子の心の動きです。
自分より小さな赤ちゃんを
ママが可愛がっているのを見ているのですから、
「自分も小さくなったら可愛がってもらえるに違いない」
「自分もかわいい赤ちゃんになろう」
そんな気持ちが赤ちゃん返りさせていることもあるようです。
自分を可愛く見せようとするなんて
とてもけなげですよね。
なるべく上の子だけとの時間を作って甘えさせてあげる、
「さすがお兄ちゃん・お姉ちゃんだね」とほめて育てる、
甘えと成長に合わせた声かけが、
子の成長を大きく促していくでしょう。
