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2010年11月 アーカイブ

2010年11月05日

3歳児の身体発達

3歳児の身体発達では、運動神経が注目されます。

 

少しの間なら、片足立ちやつま先立ちも

上手にできるようになります。

 

また、片足ずつ交互に出しながら階段を上ることも

上手になっていきます。

 

4歳近くになれば、一歩ずつ階段を下りることも

できるようになるでしょう。

 

また、ペダルをこいで動かす乗り物を、

自分の力で走らせることができるようになるのも3歳児。

 

三輪車などを、かなりのスピードで走らせる子も

いるのではないでしょうか。

 

手先の器用さはますます発達していきます。

人や動物など、簡単な絵を描けるようになる子もでてきます。

 

ボタンの掛け外しがほとんど一人でできるようになりますし、

はさみもだいぶ上手に使えるようになります。

折り紙も折れるようになっていきます。

 

利き手がはっきりしてくるのもこの時期。

左利きの子は、スプーンやはさみを左手で使います。

 

日本人の9割以上は右利きですので、

多くのものが右利きに有利にできています。

しかしここ数年、左利き用の商品も充実し、

手軽に入手可能となりました。

 

左利きも個性の一つととらえ

「無理矢理治す必要はない」

というのが今の考えの主流のようです。

 

3歳児

2010年11月10日

記憶力と理解力の発達

絵本のストーリーが分かるようになる子が出てくるように、

理解力や記憶力が発達していくのが3歳児。

 

絵本は子供にとって、ますます楽しいものになっていきます。

 

この時期、少し長い絵本をこのむ子もいます。

ヒーローやヒロイン、お化けや魔法などが出てくる

お話を読んであげると、

その主人公になりきる「ごっこ遊び」へと

発展してくることがあるかもしれませんね。

 

中には、絵本に全く興味を示さない子もいます。

 

図鑑のような本ばかりに熱中して読むけれども、

ストーリーのあるものは嫌い、というタイプもいます。

 

それも個性。

 

日常的にお父さんやお母さんが楽しそうに本を読む

姿を見ていることで、子供も自然に本や絵本を

身近に感じるようになるケースが多いのだとか。

 

子供が読みたい本を読んであげるのもいいことなのですが、

お父さんやお母さんが好きな絵本を読んでくれるのも、

子供にとってはうれしいものですよ。

 

3歳児

2010年11月15日

質問攻めの3歳児

なんにでも興味を持つ3歳児。

 

「なんで?」

「どうして??」

の質問が増えてきます。

 

「どうして空は青いの?」

「雨はどうして降るの?」

など、どうにも簡単には説明できないような

難問質問をたくさんしてきます。

 

「何度も何度も面倒くさい!!」

とか、頭を抱えてしまったりするお父さん・お母さんも

いることでしょう。

 

ですが、いい加減にごまかして答えたり、

無視をするのはよくありません。

 

答えにくい質問だからといって、笑ったりはぐらかしたり

してはいけませんよ。

 

質問すること自体がいけないことだと感じてしまうと、

質問しなくなってしまいます。

そして何より、子供の好奇心が芽生えているのに、

その芽を何もすることなく

摘み取ってしまうことにもなりかねません。

 

忙しい時でも、質問にはその場でできる限り

答えてあげるといいですよ。

 

もちろんわかる範囲で構いません。

わからないときは

「お母さんもわからないから、一緒に調べてみよう」

と、図鑑などを開いてみてはいかがでしょうか。

 

3歳児

2010年11月20日

夜のおねしょ

トイレトレーニングは、ほとんどの子が完成している時期。

それなのに、夜のおねしょをしてしまう子。

これは珍しいことではありません。

 

年齢とともに少なくなるのですが、

5歳になってもおねしょをする子もいます。

 

おねしょは、ホルモンの影響を受けている、

膀胱の大きさと尿量のバランスが整っていないこと

などが原因で起きています。

 

ですから、本人の努力でどうにかなるものでもないのです。

 

毎晩のようにパジャマやお布団を汚されるのも

本当に大変なことです。

 

しかし自我も芽生えてきて、一番傷ついているのは

子供本人なんです。

 

寝ているときのことなので、コントロールできるわけではないし、

おねしょをされたくないからといって、

夜中に起こすのは、成長ホルモンの分泌の面から考えても

あまりお勧めできないとされています。

 

そして叱ってもしかたのないことなのです。

 

夜だけパンツ型のおむつをする、

防水シーツを使うなどして、

「おねしょをしたって大丈夫よ」

と元気づけてあげましょう。

 

成長に伴い、自然と無くなるのでその日を待ってあげて。

 

下の子が生まれると、赤ちゃん返り一つとして

おねしょが再開する子もいるようです。

 

お母さんを取られてしまったという不安な気持ちの表れでも

ありますから、出来る限り一緒に遊んだり、

あなたも大切だという気持ちを伝えて、安心させてあげてください。

 

3歳児

2010年11月25日

友達と遊ぶことの楽しさ

2歳児のころは、友達に関心があっても

すぐにケンカになってしまいます。

 

3歳児になると順番を待つことも少しずつ覚え、

物の貸し借りをできるようになるので、

一緒にお友達と遊べることも増えていきます。

 

一方通行の「平行遊び」から「協同遊び」へと移行する段階。

まだ衝突は続くものの、トラブルの中から我慢の気持ち、

許す気持ちを学んでいきます。

 

そして仲直りの仕方も、自ら体得していきます。

 

言葉も発達するので、気持ちを伝えあうこともできます。

ケンカを経験してトラブルを避けるテクニックや、

集団ルールも少しずつ覚えていきます。

 

ですので、ケンカになっても危険がない限りは

すぐに口を出して止めることはせず、

見守ってあげてください。

 

友達と遊ぶ楽しさを知り、人間関係を広げていく

大切な時期。

 

児童館や公園などに出かけ、同じくらいの年齢の

子供とたくさん遊ばせましょう。

 

そのような環境がない場合、幼稚園入園や習い事などを考えるのも

ひとつの手段ではあります。

 

3歳児

2010年11月30日

公共の場でのマナー

集団生活にも適応しやすくなる時期ですので、

公共の場でのマナーも、少しずつ教えていきたいですね。

 

どういう行動が人に迷惑をかけるのか、

なぜそういうことをしてはいけないのか、

子供の目をしっかりと見て、機会のあるごとに説明をします。

 

社会にはたくさんのルールがあります。

電車やバス、病院の中では静かにすること。

公園などの遊具で遊ぶ時は、順番を守ること。

道を歩くときは信号を守り、横断歩道を渡ること。

そして人は右側を歩くこと。

 

公共物を傷つけたり汚したりしないこと。

花や木を折ったりむしったりしないこと。

 

年下の子には優しくすること。

お年寄りには席を譲ること。

人と接するときの思いやりの気持ちも、

少しずつ教えていきましょう。

 

子どもはいつも親の姿を見ています。

社会のルールは親の姿から学んでいくものでもあります。

 

手本となるよう、しっかりルールを守り、

伝えていきたいものですね。

 

3歳児

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