3歳児神話の現実
日本では昔から「三つ子の魂百までも」
と言われていますが、この三つ子とは昔の数え年で3歳、
今で言うと1歳ちょっとということになります。
「三つ子の魂百までも」と「3歳児神話」は別の話になります。
3歳までは家庭で、母親の手で正しく育てないと、
子供の人格形成など、後々取り返しのつかないことになる
というのが3歳児神話。
長い間、この3歳児神話によって母親たちは苦しめられてきました。
3歳になるまでは1日中、母親のもとで子供を育てなければならないなんて……。
しかし厚生労働省によって、小さな子供が母親以外の人と
1日数時間過ごしたとしても子供に悪影響はない。
ということが発表されました。
子供を保育園などに1日数時間預けることは、
子供の社会性やコミュニケーション能力の発達に有効であることが
反対に謳われています。
要は子供と過ごす時間は質より量。
なのです。
ただし、職場復帰・社会復帰はかなりの重労働。
子供との時間が義務的になりがち。
ですので、心の中で「愛してる」と思うだけでなく、
子供と過ごせる時間を大切にし、
いっぱい抱きしめ、スキンシップを取り、
質のいい時間を過ごすように意識していきましょう。