母親を苦しめる「3歳児神話」
子供は3歳までは母親が育てなさい。
さもないと、取り返しのつかないことになる。
これが「3歳児神話」。
でも「神話」であって、何の科学的根拠もないんです。
なのに根強く信仰されていて、保育園に預けようものなら
「3歳までは母親が育てないでどうするの!?」とか
「自分がやりたいことをやれれば、こどもはどうなってもいいのか!」
なんてひどいことを言われたりするんですよね。
3歳児神話によって、母親だけが子供の成長に大切な人として
扱われてしまうんです。
「3歳までの辛抱よ」
って我慢を強いられて、家に閉じ込められる事態に……。
その結果、家にいるお母さんは
自分しかいないって孤独を感じたり、
自分の全てが子供の全てを担うって重圧を感じてしまうんです。
お仕事を持つお母さんは、子供を預けるのって無責任なんじゃないかって
罪悪感に駆られてたり、子供に悪影響があるんじゃないかって
不安を持つことになるんです。
しかも子供が何か問題を起こせば、その責任のすべては母親にあるって
言われちゃうんですよね。
例えば、母親が甘やかすからだとか、
仕事をして子供の預けているからだとか。
とにかく理由をつけられて、お母さんだけが責められちゃうんです。
